菊地成孔とぺぺトルメントアスカラール、オーチャードホール公演終演!
今回、ぺぺの結成当初から照明を作ってくださっていた、小柳衛さんが亡くなられたのは、とてもショックな事でした。
ぺぺとの最後のお仕事になってしまったサントリーホール公演の照明は、特別記憶に残っています。
直前まで細かく照明の調整をされていたこと、ブルーに耀くパイプオルガン。
そして、ステージ上だというのを忘れそうな位、心地よい明かり。
職人気質な外見とは裏腹に、顔を見ると話しかけてくださって、私の妊娠中も言葉をかけてくださったり。
可愛がってくださっていたのだと思います。
菊地さんが黙祷の時間を作り、追悼として新曲「大空位時代」を演奏できて良かった。
あのような粋な追悼は、きっと菊地成孔さんにしかできない。
小柳さん、長い間ありがとうございました。
小柳さんの明かり、忘れません。
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