BIOGRAPHY
堀米 綾
Aya Horigome
東京都出身。11歳よりハープをはじめる。
東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学器楽科ハープ専攻卒業。
2002年同声会新人賞を受賞。
ハープを辻史子、桑島すみれ、木村茉莉、マリア・グラツィアコンソリ、各氏に師事。
大学在学中、イタリア/シエナ・キジアーナ音楽院夏期マスタークラスを修了。
2007年Jazz Pop Harpfestival(ソルトレイク)を転機に、自由なパフォーマンスを追求しようと決意。
以後、クラシックを軸にしながらも様々なアーティストと積極的に共演を重ね、
アンサンブルの中でのハープの新たな可能性を探求している。
現在、グランドハープで「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「code M」
ケルティックハープで、ピアニスト林正樹氏率いる「間を奏でる」
オカリナと小型ハープ2台による「ゴシキヒワ」「Rosco Motion Orchestra」等に在籍。
これらのユニットや、オーケストラ等で全国各地で演奏、複数のアルバムをリリースしている。
2005年クラリネット桜井真里氏とのデュオ CD「Berceuse」を発表。
またサクソフォーン江川良子氏、二十五絃箏 中井智弥氏とのDUOシリーズを継続して開催。
レコーディング分野での活動も多く、NHK大河ドラマ「八重の桜」「紅白歌合戦 2013,2019 」
NHKドラマ「ロンググッドバイ」「チェイス国税調査官」「とっとテレビ」「岸辺露伴は動かない」
連続テレビ小説「おちょやん」、映画「天気の子」、映画「翔んで埼玉」出演、
映画「コンフィデンスマンjp」、オリピック2020東京大会 開会式・閉会式など、多岐にわたる。
チェリスト溝口肇氏のベスト盤「the origin of HAJIME MIZOGUCHI」では
「世界の車窓から」Vc×Hpのデュオで収録。
野田洋次郎氏(RADWIMPS)のソロアルバム「p.y.l」では、ハープアレンジと演奏を担当。
2021年11月より、クラシック専門インターネットラジオOTTAVA レギュラープレゼンター。