BIOGRAPHY
堀米 綾
Aya Horigome
東京都出身。11歳よりハープをはじめる。
東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学器楽科ハープ専攻卒業。
卒業時、同声会新人賞を受賞。
ハープを辻史子、桑島すみれ、木村茉莉、マリア・グラツィアコンソリ、各氏に師事。
大学在学中、イタリア/シエナ・キジアーナ音楽院夏期マスタークラスを修了。
2007 年に受講した jazz pop harpfestival (ソルトレイク)で、カルチャーショックを受ける。
自分の感性を信じ、自由なパフォーマンスを追求しようと決意。
以後、クラシックを軸にしながらも、様々なアーティストと積極的に共演を重ねていく。
現在、グランドハープで「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」
「アンサンブル東風」「 code M 」、
ケルティックハープで、ピアニスト林正樹氏率いる「間を奏でる」、
オカリナと2台の小型ハープによる「ゴシキヒワ」、
「 Rosco Motion Orchestra 」等に在籍。
これらのユニットや、オーケストラ等で全国各地で演奏、複数のアルバムをリリースしている。
レコーディング分野での活動も多く、 NHK 大河ドラマ「八重の桜」「紅白歌合戦 2013 」
NHK 土曜ドラマ「ロンググッドバイ」「チェイス国税査察官」「とっとテレビ」
映画「天気の子」、映画「翔んで埼玉」出演など、音楽や映画の収録にも多く参加している。
チェリスト溝口肇氏のベスト盤「the origin of HAJIME MIZOGUCHI」では、
「世界の車窓から」Vc×Hp のデュオで収録。
野田洋次郎氏(RADWIMPS)のソロアルバム「p.y.l」では、
ハープのアレンジと演奏を担当した。
2005 年クラリネット桜井真里氏とのデュオ CD 「 Berceuse 」を発表 。
またサクソフォン江川良子氏、二十五絃箏 中井智弥氏とのDUOシリーズを継続して開催している。