堀米 綾
Aya Horigome
東京都出身。11歳よりハープをはじめる。
東京藝術大学器楽科ハープ専攻卒業。 2002年同声会新人賞を受賞。
在学中、イタリア/シエナ・キジアーナ音楽院夏期マスタークラス修了。
JazzPopHarpfestival2007(ソルトレイク)参加を転機に、自由なパフォーマンスを追求しようと決意。
現在「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「アンサンブル東風」ピアニスト林正樹氏率いる「間を奏でる」オカリナと小型ハープ2台による「ゴシキヒワ」「Rosco Motion Orchestra」等にメンバーとして参加。
またサクソフォンや二十五絃箏とのDUOシリーズを継続して開催。 これらのユニットやソロ、オーケストラ等で全国各地で演奏、複数のアルバムを発表している。
また、全国の小中学校音楽鑑賞会でハープを含む室内楽を紹介している。
レコーディング分野での信頼も厚く、映画「「すずめの戸締り」「天気の子」、連続テレビ小説「らんまん」、
Netfrixドラマ「初恋」「岸辺露伴は動かない」、オリンピック2020東京大会開会式・閉会式、
他多くの劇伴音楽やCM、音楽番組などに参加、出演している。
映画「翔んで埼玉」ではハープ奏者として出演。チェリスト溝口肇氏のベスト盤「the origin of HAJIME MIZOGUCHI」では「世界の車窓から」を溝口氏とのデュオで収録。RADWIMPS野田洋次郎氏のソロアルバム「p.y.l」では、ハープアレンジと演奏を担当。
2022年タップダンサー熊谷和徳氏のオーチャードホール公演に、バンドメンバーとして出演する等、多岐にわたる。
様々なアーティストと積極的に共演を重ね、ハープの新たな可能性を探求している。
2021年11月より、クラシック専門インターネットラジオOTTAVA レギュラープレゼンター。